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9日まで「夢まつり」 地元団体 作品展や芸能ステージ 牧区

2日間を通して開かれている作品展では、絵画や写真などを展示

 牧区田島の牧体育館と牧コミュニティプラザで8、9の両日、牧文化協会主催のイベント「夢まつり」が開かれている。区内で活動する団体の発表の場で、作品展や芸能ステージなどが行われる。

 作品展は同プラザを活動場所にしているマキアートフレンド(絵画)、牧写友会(写真)、えまいゆ牧(七宝焼き)、もみじ(手芸)が作品を出品。特別ゲストとして、名立区の石井浩順さんによる切り絵作品を併せて展示している。

 絵画を出品した梨本ナカさん(83)は「毎年出させてもらっている。見てもらえるのはうれしい。ほかの作品を見るのも楽しいし、励みになる」と話した。

 9日は午前10時から午後4時まで。午後1時から開かれる芸能発表は10団体が出演。パンや野菜、手芸品などを販売する「お宝市場」なども開かれる。