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世界遺産登録も見据えて 佐渡汽船乗り場前モニュメント 周辺を清掃 直江津RC

恒例の清掃活動に50人が参加。草刈りなどを手際よく進めた

 直江津ロータリークラブ(RC、相澤吉久会長)は15日、同市港町1の佐渡汽船乗り場前の直江津モニュメント周辺で恒例の清掃活動を行った。

 平成9年から毎年、同クラブが寄贈したモニュメント周辺で、6月から8月にかけて実施している活動。会員とその家族、事業所の職員ら約50人が草刈りや除草作業に当たった。

 モニュメント周辺や植え込み、道路の草刈りと草取り、草の回収と、手分けして手際よく進行。毎回、1時間以上早く取り組んでいる参加者もいて、あっという間に作業が進んだ。

 相澤会長は「朝からみんなと協力しての清掃は気持ちが良い。佐渡の世界遺産登録もあるかもしれないので、玄関口となるこの地をきれいにしたい」と話した。