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スポーツ

県大会目指し力発揮 上越地区中学校体育大会始まる 22日まで14競技展開

陸上競技、共通女子800メートル予選。号砲と同時に選手がスタート(11日、高田城址公園陸上競技場)
ソフトテニス、女子個人戦トーナメント1回戦。白熱したラリーを繰り広げた(11日、上越総合運動公園テニスコート)

 上越地区中学校体育大会が11日から始まった。県大会の予選を兼ねる。上越、妙高、糸魚川、柏崎刈羽の4市1村の学校が対象。22日まで、14競技が各地の競技会場で展開される。11、12の両日は上越市で陸上競技、ソフトテニス、水泳が行われている(12日は柏崎市で卓球も)。

 陸上競技は高田城址公園陸上競技場で行われ、816人(男子523人、女子293人)がエントリー。距離走などのトラック競技、砲丸投げなどのフィールド競技に挑み、仲間の声援を受けながら持てる力を存分に発揮した。

 ソフトテニスは上越総合運動公園テニスコートで女子個人戦が行われ、146ペアがエントリー。予選リーグとトーナメント1回戦に臨み、優勝を目指し懸命にボールを相手コートに打ち返した。

 水泳は上越市民プールで行われ、121人(男子73人、女子48人)がエントリー。距離ごとに泳法別、個人メドレーなどの種目で競い合った。

ソフトテニス、女子個人戦トーナメント1回戦。白熱したラリーを繰り広げた(11日、上越総合運動公園テニスコート)
水泳、男子100メートル自由形決勝。勢いよくスタートを切った(11日、上越市民プール)