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21日からSAKEまつり  実行委が上越市長訪問  

 上越、妙高両市の地酒が一堂に集う「越後・謙信SAKEまつり」が21、22の両日、上越市の高田本町商店街で開かれる。同実行委員会主催。佐渡市や長野県の酒蔵も〝参戦〟、史上最多の31酒造会社が参加する予定。
 20日は実行委員会の竹田成典委員長(大潟区・竹田酒造店)と2023Miss SAKEグランプリの山田琴子さん、本県代表の佐藤萌香さんらが市役所を訪れ、中川幹太市長にSAKEまつりの概要を報告した。竹田委員長は「今年は経済効果を意識し、前夜祭を開いて旅行者の『プラス1泊』を意識した。まつりを盛大に盛り上げていきたい」と話した。中川市長は「次回以降はぜひ世界各国から訪れてもらえる環境づくりを」と要望した。

SAKEまつりの成功を願い集まった関係者


 竹田委員長は来訪者に向け「会場は混雑が予想されるため、気になる人はマスクを着用しての来場をお勧めしたい」と述べた。
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 SAKEまつりに伴い、同市本町3から本町5は21日午前4時から22日午後9時まで車両通行止めとなる。