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23日に林家正蔵落語会 上越文化会館 弟子2人と

 上越文化会館は23日、上越市新光町1の同館中ホールで「林家正蔵落語会」=チラシ=を開く。テレビ出演も多い人気落語家が今年も上越で高座に上る。開演時間は午後1時と同3時30分。

 正蔵さんは林家こぶ平の名で昭和の爆笑王と呼ばれた父の初代・林家三平さんに弟子入り、2005年に九代目林家正蔵を襲名した。10年ほど前から同館で落語会を行っている。

 今回は弟子の林家はな平さん、林家つる子さんと3人で出演する。はな平さんは同館のアウトリーチ(芸術普及事業)に出演しており、上越でなじみ深い。つる子さんは今年3月に真打ちに昇進、上越は初登場となる。

 チケットは全席自由で各回3000円(高校生以下2000円)、2回通し券5000円。同館とマルケー旅行センターエルマール店、二葉楽器、市民プラザ、リージョンプラザ上越、ワークパル上越(平日のみ)、上越市職員生協などで販売している。