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映画『かづゑ的』１６日から上映 高田世界館で
岡山県の国立ハンセン病療養所、長島愛生園で１０歳から約８０年暮らしている女性の、ありのままの姿を描いたドキュメンタリー映画『かづゑ的』が１６日から２８日まで、上越市本町６の高田世界館で上映される。初日は上映終了後に熊谷博子監督による舞台あいさつが行われる。
熊谷監督は２０１６年から同園に通い、８４歳で初の著書『長い道』を出版した宮崎かづゑさんに寄り添って撮影を続けた。上映開始時間は１６日が午後１時１５分、１７日から２０日までが午前１０時と午後４時１５分、２１日が同２時、２２日から２４日までが同３時２０分、２６、２７日が同１時４５分、２８日が午前９時。
料金は１７００円（学生、２０歳以下、６０歳以上１２００円、高校生以下８００円）。火曜休館。
