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本年度の互の市8日から 農産物販売やイベント多数 直江津駅前商店街振興組合

 直江津駅前商店街振興組合は8日、上越市中央1の互の市広場で本年度1回目の「互の市」を開く。13区の農産物や幅広い年代が楽しめるイベントを用意し、11月まで毎月第2土曜日の午前10時から午後1時まで開かれる。

 直江津駅前で開かれている互の市は昨年度、中山間地の生産物を中心市街地で販売し、互いの活性化や交流の場として2年半ぶりに復活した。本年度は毎回午前10時30分から「ボッチャチャレンジ」を実施。ボッチャのボールを投げて、3月に直江津南小児童が広場に描いたイラストの上に止まると、当日の会場で使える100円券を先着30人にプレゼントする。

 初回の8日は板倉、牧、名立区などの野菜や加工品、そばなどが販売され、クラフト作家の出店もある。また無印良品直江津が1回100円で「おかし釣り」を実施する。

 8日の後は7月6日、8月10日、9月14日、10月12日、11月9日に開かれる。