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妙高市内も桜満開 妙高ふれあいパーク のんびり花見

満開となった妙高ふれあいパークの桜。親子連れやグループが多く訪れ、花見を楽しんだ(13日午後2時ごろ)

 妙高市内は市街地から里山、山麓まで、各所で桜が見頃を迎えている。このうち妙高地域の妙高ふれあいパークは、100本以上の桜が満開になった。

 桜は同施設の建設時に植えられたもので、樹齢30年。すくすくと生育した。広々とした起伏のある園内を彩り、残雪や妙高山との「共演」が美しい。今年は平年より少し開花が早かった。

 同施設を管理運営するNPO法人ふるさとづくり妙高が手作りのぼんぼりを設置。12、13の両日夜には、一部ライトアップされた。宮下富男理事長は「多くの方に知ってもらい、見に来ていただければ」と願いを話していた。

 13日は春らんまんの陽気に恵まれ、のんびり花見を楽しむ親子連れやグループの姿が見られた。