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大和ジュニア ベスト8 県スポ少バレー 男女24チーム競う

女子1回戦、大和ジュニア(奥)―横越スポーツ少年団、大和・丸山瑚人子選手のスパイク
女子1回戦、能生JVC―湯之谷VSS、能生・横川雫選手のスパイク

 第43回新潟県スポーツ少年団総合体育大会第39回バレーボール大会が3日、上越市のリージョンプラザ上越で行われた。県内各地区予選を勝ち抜いた男子8チーム、女子16チームが出場し、トーナメントで対戦した。

 上越勢は女子の大和ジュニア(上越地区1位、上越市)と能生JVC(上越地区開催地枠、糸魚川市)の2チームが出場。大和ジュニアが1回戦を勝利し、2回戦(ベスト8)に進出した。能生JVCは1回戦で敗れた。

 大和ジュニアの平井柚紀主将(南本町小6年)は1回戦で勝利後、「チームの良さは明るいところと一人一人が自分の役割を分かってプレーしている。大きな声を出して元気に頑張りたい」と話した。

 男子の上越地区勢は出場していない。

 優勝は男子が菅谷JVC(下越地区1位)、女子が笹神スポーツ少年団(下越地区2位)。それぞれ上位大会に出場する。

 上越勢の結果は次の通り。

 【女子】

 ▽1回戦 大和ジュニア(上越地区1)2(21―16、21―19)0横越スポーツ少年団(下越地区7) 湯之谷VSS(中越地区1)2(21―18、21―4)0能生JVC(上越地区開催地枠)

 ▽準々決勝 小出JVC(中越地区4)2(21―9、21―11)0大和ジュニア

女子1回戦、能生JVC―湯之谷VSS、能生・横川雫選手のスパイク