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初のパン販売も 23日まで「我楽多市」 越後高田楽市楽座

パンや梅の販売も行われている6月の我楽多市

 上越市東本町2の越後高田楽市楽座は毎月第4土、日曜日に「我楽多市(がらくたいち)」を開いている。6月は22、23の両日に開かれ、パンや藤五郎梅の販売も行われている。開場時間は午前10時から午後5時まで。

 同店は昭和22年築の町屋(旧早川タンス店)を活用している。2021年11月に始まった我楽多市は骨董(こっとう)や衣料品、雑貨などを販売している。

 今回は「おいしいパンの店ソフィー」(同市南城町1)のパンを初めて販売し、初日から好評だった。また同市内で採れた旧亀田町の特産品、藤五郎梅も販売している。〝座長〟の永見完治さんは「地域活性化のために始めた。定着して、仲間が増えてきた」と手応えを話す。

 店内では洋服やバッグ、帽子などが500円や1000円の均一価格で販売されている。