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スノーブルー雪蒼シルキー 滑らか、すっきりな味 地酒の店かじやブレンドにごり酒発売

口当たりの感覚と、鮎正宗酒造が持つ雪のイメージを重ねて名付けられた「スノーブルー雪蒼シルキー」

 三和区下中の「地酒の店かじや」(宮崎文徳店長)は、ブレンドにごり酒「スノーブルー雪蒼シルキー」を新発売した。従来のにごり酒と異なる軽い口当たりで、飲みやすく仕上げた。価格は720ミリリットル入り2090円(税込み)。

 日本酒のソムリエ「サケ ディプロマ」の資格を持つ宮崎店長(47)が監修する、ブレンド日本酒シリーズの第3弾。

 「大吟醸」「純米大吟醸」に続く今回は、舌触りの滑らかな、すっきりとした味わいのにごり酒を目指した。にごり酒製造に定評のある鮎正宗酒造(妙高市猿橋)に協力を依頼し、約半年をかけて開発した。

 商品は滑らかさとキレのある後味、適度な甘酸っぱさが調和。飲み飽きしない軽い口当たりは食事と合わせやすく、ホワイトシチューやマカロニグラタン、またキーマカレーなどスパイシーな料理とも相性が良い。

 宮崎店長は「ついつい杯が進む酒。料理とのペアリングを楽しんでほしい。にごり酒を飲み慣れない人にこそお薦め」とアピールしている。

 商品は店頭と同店サイトで販売。問い合わせは同店(電0120・270・245)へ。月曜定休。