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楡井議長に質問・要望 県議会と上教大が意見交換会 学生たちから生の声

楡井議長(左奥)と青柳副議長(同2人目)が大学を訪れ、学生たちと議論を交わした

 上越教育大(上越市山屋敷町、林泰成学長)で12日、県議会と学生の意見交換会が開かれた。楡井辰雄議長と青柳正司副議長が県政や教育などについて学生と議論を交わした。

 若年層の県議会への理解を深めることなどを目的に実施。大学側からは学部生と大学院生12人が参加した。学生からの質問に楡井議長と青柳副議長が回答する形で意見交換した。

 同大は県外出身者が多いことから、県の特色や発信手段を問う質問が多く上がった。学生からの「教員として就職する際、新潟県、東京、出身県のどこにするか迷っている。新潟県のメリットを教えてほしい」という質問に対し楡井議長は、メリットは人それぞれとした上で「新潟県は広く、文化が違う。いろいろな経験ができる」といった点を挙げた。

 教職大学院に通う現職教員も参加し、教育現場からの切実な要望が上がる場面もあった。

 意見交換会後、楡井議長は「県議会のことを知ってもらうことが第一。生の声を県政に生かしていければ」と語った。参加した宮坂脩史さん(学校教育学部3年)は「(意見を)取り入れようとする姿勢を見せてもらえて、いい意味で予想外。明るいイメージに変わった」と話した。