71個人・12団体を表彰 スポーツ振興・競技力向上に功労 妙高市スポーツ協会
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妙高市スポーツ協会(東條昭人会長)の令和6年度表彰式が1日、同市の新井総合コミュニティセンターで開かれ、前年度に各種大会等で優秀な成績を収めるなどスポーツ振興、競技力向上に功労、貢献のあった71個人・12団体を表彰した。受賞者のうち代理者を含め約60人が出席。栄誉をたたえ祝福を受けた。
県大会優勝以上または国体で入賞した選手に贈られる優秀競技者賞は、47個人・4団体が受賞した(以下、競技種目・所属先は前年度)。代表し川上凛太選手(アイスホッケー、上越ハリケーンズ)、新井高女子リレーチーム(クロスカントリースキー)が登壇し表彰を受けた。県大会で入賞以上の小中学生を表彰する奨励賞は、21個人・8団体が受賞した。
併せて、池田卓史さん(クロスカントリースキー、新井高)に優秀指導者賞、清水礼留飛選手(スキージャンプ、雪印メグミルク)に特別優秀競技者賞、高橋敏明選手(アルペンスキー、妙高リージョンスポーツクラブ)に生涯スポーツ優秀者賞が贈られた。
◇東京六華会からメダル授与 世界、全国大会活躍の9人
優秀競技者賞のうち、世界大会や全国大会で特に優秀な成績を収めた9人、小海遥選手(陸上競技、第一生命グループ)、冨田せな選手(スノーボード、宇佐美SC)、冨田るき選手(スノーボード、東海東京ファイナンシャルホールディングス)、渡邊渚選手(アルペンスキー、アルペンブリックスキークラブ)、高橋大成選手(スキークロス、新赤倉スキークラブ)、岩澤代志子選手(車いすカーリング、チーム長野)、宮下美幸選手(クロスカントリースキー新井高)、長崎陽選手(アルペンスキー、関根学園高)、川上凛太選手に東京六華会からメダルが授与された。
受賞者を代表し、優秀指導者賞の池田卓史さん、優秀競技者賞の岩澤代志子選手が謝辞を述べ、周囲の応援、支援に感謝した。
池田さんは「学校の部活動が大きく変わりつつある中、ますます地域の皆さんからお力添えをいただかないと活動継続は難しい。微力だが、妙高市のスキー、スポーツ界の発展に少しでも貢献できれば」、岩澤選手は「パラ・スポーツをもっと広めていけたら。年齢的にはチームの中で高齢の方に入るが、まだまだ頑張っていきたい」などと誓いを話した。
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