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5月4日「柿崎みなとさかなまつり」 柿崎漁港に活気再び 漁船乗船や 鮮魚販売など

昨年のにぎわいの様子(柿崎まちづくり振興会提供)

 「柿崎みなとさかなまつり」(柿崎まちづくり振興会主催、上越市漁協組合柿崎支部共催)が5月4日、柿崎区直海浜の柿崎漁港で開かれる。雨天決行。

 午前8時から漁船の乗船体験(1人300円)、同10時30分から柿崎産鮮魚の販売。乗船希望者には乗船受付で同8時から整理券を先着200人に配布する。

 販売テントでは同漁協組合柿崎支部や柿崎商工会女性部、海洋高アンテナショップ能水商店、柿崎いちもく会、わいわいしゃべろう会などが出店する。能水商店はあんこう汁などを販売予定。

 鮮魚を購入する人には氷やクーラーボックスなどの容器の持参を呼びかけている。鮮魚は数に限りがあるため、早々に売り切れる場合もあるとしている。魚をその場でさばくことはしない。

 アトラクションとして柿崎鼓友会が太鼓演奏を披露する。問い合わせは同振興会(電025・536・2140)へ。

 昨年はコロナ禍明け4年ぶりに開かれ、約3100人が来場し、活気が戻った。

昨年のにぎわいの様子(柿崎まちづくり振興会提供)