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眺望とスリル満喫 シーサイドパーク名立が営業開始

全長470メートルのビッグボブスレーが名物。初日から滑走音が響いた
ビッグボブスレーは3歳から利用可能。親子で乗り込みいざスタート

 名立区名立小泊のシーサイドパーク名立は20日、今季の営業を開始した。初日から親子連れが次々と訪れ、眺望やスリルを楽しんだ。

 同公園は全長470メートルのビッグボブスレーが売りで、ゴールデンウイークや夏休みなどは市内外から大勢が訪れる。目の前に広がる日本海の眺望や、コースに沿うように咲く花、コース後半にあるトンネルなど、見どころがたくさん。

 金沢市から北陸応援割を利用し、上越市と妙高市を訪れたという家族連れは「とても面白かった」と話し、回数券で滑走を楽しんでいた。

 土、日曜と祝日の午前9時30分から午後5時まで営業。正午から午後1時まではボブスレーを休む。天候不良時は休業する場合がある。ローラースライダーとアスレチック遊具の一部は老朽化のため使用を中止している。

ビッグボブスレーは3歳から利用可能。親子で乗り込みいざスタート