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東頸中が開校・入学式 95人で「新しい学校」スタート

午後に行われた入学式では、東頸中の新制服を着用した1年生を2、3年生が拍手で迎えた
新たに導入されたスクールバスで通学する生徒たち。感謝のあいさつをしながら降車

 上越市の浦川原中、安塚中、大島中が統合して誕生した東頸中(牧井創校長)は11日、開校式と入学式を行った。3校の歴史と伝統を引き継ぎ、新たな学校をつくっていくことを、生徒や教職員らが誓った。

 現在の上越市となってから、中学校の統合は初めて。地域自治区を超えた学校統合も初となる。校舎は旧浦川原中のものを引き継ぎ使用。初年度の生徒は1年生29人、2年生40人、3年生26人の計95人。職員は非常勤を含め23人で運営する。

 午前に行われた開校式は市と市教委、3区中学校統合実行委員会が主催。主催者と来賓のほか、2、3年生の生徒と保護者が参加した。

 中川幹太市長は「学校の新たな歴史と伝統を築いていくことを誇りに」と生徒たちに呼びかけた。統合実行委の宮川勇委員長は「新たな出会いと挑戦が詰まったこの場所で、協力し、助け合いながらお互いに成長していこう」とあいさつ。牧井校長は「(統合前の)各中学校で培われた伝統や文化を大切にし、魅力と創意あふれる教育活動を展開していく。未来志向の学校文化をつくっていく」と誓った。

 午後に行った入学式では、東頸中の新しい制服に身を包んだ1年生が参加。歓迎の言葉を述べた生徒会長の長谷川絆君(3年)は「私たちが歴史の一歩目。95人全員で東頸中をつくっていこう」と話した。

 統合に際し、大島区と安塚区の生徒を主な対象とするスクールバス4台を新たに導入。始業式が行われた10日から運行を開始しており、12日から1年生も利用する。

新たに導入されたスクールバスで通学する生徒たち。感謝のあいさつをしながら降車

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