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キッズサッカーフェスティバル 元気にボール追う 園児70人チーム組み試合楽しむ

2園の年長児がサッカーで交流。全力でボールを追いかけた

 上越サッカー協会は14日、キッズサッカーフェスティバルを上越市下門前のリージョンプラザ上越で開いた。園児たちがサッカーを体験し、元気にボールを追いかけた。

 幼少時からサッカーに触れ、地域での普及につなげる催しで、コロナ禍での休止を挟んで4年ぶりに実施。真行寺幼稚園(同市中央5)と大曲こども園(同市新光町1)の年長児約70人が参加。5人程度のチームを組み試合を楽しんだ。

 両園とも日常的にサッカーをしてはいないが、攻撃や守備に一生懸命。力強いシュートやゴールキーパーの好セーブも飛び出した。

 同協会の下村恵一会長は「Jリーグ発足当時の協会の目標はJリーガーを生むことだったが、現在は上越からサムライブルー(日本代表)が生まれること。小中高大社会人とサッカーを続けてほしい」と話した。