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諏訪地区公民館でパーティー ハロウィーンにぎやかに 仮装やショー楽しむ 

久保田さんの演技に拍手を送る子どもたち
諏訪地区公民館のイルミネーション。「Iラブ(ハート)スワ」の文字が浮かび上がる

 ハロウィーンを楽しむイベント「すわっ子ハロウィンパーティー」が10月28日、上越市上真砂の諏訪地区公民館で開かれた。思い思いに仮装した子どもたちが、ジャグリングショーや屋台の飲食などを楽しんだ。

 諏訪の里づくり協議会(星野良徳会長)、すわっ子クラブが主催。一日中、子どもと大人が一緒になって遊べる機会にと企画した。

 第1部は午前中、諏訪小を会場にダンス発表やマジックショーが開かれた。夕方からの第2部は、地域で交流のある同市東中島の久保田佑樹さんがジャグリングを披露。子どもたちはお手玉やディアボロ(中国ごま)、フラワースティックなどを華麗に操る久保田さんの演技に見入り、拍手を送った。また久保田さんの手ほどきで体験を楽しんだ。

 諏訪小1年の鹿島咲希さんは「きょうはみんなを驚かせたくて、悪魔をイメージした黒い服を着てきた。中国ごまを回したりメークをしたりして、とっても楽しい」とはしゃいでいた。



25日までイルミ点灯



 同館は25日まで、イルミネーションを点灯。建物や樹木が色とりどりの電飾で飾り付けられ、周辺を明るく照らしている。点灯時間は午後4時から同9時ごろまで。

諏訪地区公民館のイルミネーション。「Iラブ(ハート)スワ」の文字が浮かび上がる