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側溝のふた盗難 牧区で相次ぐ

 上越市は20日までに、牧区内で市道側溝のグレーチングふた2枚の盗難被害を確認したと発表した。警察に被害届を提出する予定。

 板倉区総合事務所によると、17日に牧区で確認された同様の盗難被害を受け、市職員と道路管理業者がパトロールを実施。市道落田川井沢線(牧区樫谷)で1枚(幅40センチ、長さ100センチ、厚さ10センチ、1万9000円相当)、市道国川高尾線(同区高尾)で1枚(幅40センチ、長さ50センチ、厚さ5センチ、1万1000円相当)のグレーチングふたが盗まれているのを確認したという。

 県道柿崎牧線(牧区川井沢)でも、道路側溝のグレーチングふた2枚(幅40センチ、長さ100センチ、厚さ10センチ 計3万7000円相当)の被害を確認。道路を管理する、上越東維持管理事務所に連絡したという。同市内では、金属目当てとみられる同様の被害が多発しており、市では警戒を呼びかけている。