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木の香り爽やか 鮎正宗シダーカスク7月1日から発売 酒らぼ

 上越、妙高両市の酒販店9店でつくる「酒らぼ」は7月1日から、オリジナル日本酒「鮎正宗シダーカスク」を数量限定で発売する。価格は720ミリリットル1800円、1・8リットル3600円(いずれも税込み)。合計800本を、酒らぼ加盟店舗で販売する。

 同商品は、鮎正宗酒造(妙高市猿橋)の純米酒を杉のたるに漬けて貯蔵したもの。2015年の発売から今年で9年目を迎え、上越に夏の訪れを告げる定番商品として人気を集める。

 木の香りがほどよく香る仕上がり。酒らぼ事務局の飯島達徳さん(ほていや酒店)は「よく冷やして、爽やかな木の香りを楽しみながら味わってほしい」とアピールする。

 取扱店舗は、酒のいしかわ(上越市南本町3)、立原酒店(同市栄町)、ほていや酒店(同市西城町2)、松井酒舗(同市南本町1)、三上酒店(同市東城町3)、八木酒舗(同市北本町2)、増井酒店(同市西本町3)、横川酒店(上越市春日新田1)、やまぎし酒店(妙高市諏訪町1)。 なお、同酒は7月1日に上越市本町3の高田まちかど交流館で開かれるお酒の有料試飲イベント「上越妙高サカヤノススメ。~SAKAYAでナイトin139」(同実行委員会主催)に出品が予定されている。

爽やかな木の香りを楽しめる鮎正宗シダーカスク(写真は720ミリリットル)