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5年ぶりにコンサート 邦楽アンサンブルα・遊音アルファ・ゆうね 5月26日高田城址公園オーレンプラザで

コンサートに備え、日々練習に励んでいる(14日、上越市公民館 津有分館)

 邦楽アンサンブル「α・遊音(アルファ・ゆうね)」(宮森博代表)は5月26日午後1時30分から、上越市本城町の高田城址公園オーレンプラザで第7回コンサートを開く。

 上越、妙高両市の11人が所属し、尺八演奏家の大友竹邦さんの指揮・指導の下で練習に励んでいる。近年はコロナ禍でコンサートを自粛し、今回は2019年以来、5年ぶりの実施となる。

 演奏曲は大友さん作曲の「雨上がる」など邦楽曲のほか、スタジオジブリ・テーマ曲メドレーなど計4曲。メンバーが箏、十七絃、尺八などを演奏するほか、打楽器の佐藤秀嗣さんが賛助出演、大友さんが指導する邦楽アンサンブル「来音」が友情出演する。

 宮森代表は「和楽器の柔らかい音色を楽しんでほしい」、大友さんは「5年分のエネルギーを感じてほしい」と呼びかけている。

 入場料1000円で、小中学生は無料。チケットはオーレンプラザと中嶋和楽器店で販売している。問い合わせは同団体の倉井さん(電025・520・6118)へ。