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ミニバス、上越ジョーズ 全中優勝チームに挑戦 三重県の大会出場

大会に参加した選手たち(提供写真)
全中覇者、四日市メリノール学院に上越ジョーズ(赤)が挑戦(提供写真)

 上越のミニバスケットボールチーム「上越ジョーズ」がこのほど三重県に遠征し、今夏の全国中学大会で男子2連覇した四日市メリノール学院中に挑戦した。

 大会は「いずノールカップ」(いずみクラブ=愛知=主催)。同学院は今夏の全中優勝チームで、U16日本代表にも3人が選ばれている。

 予選リーグ各1位が同学院と8分×2のハーフゲームを行った。上越ジョーズも挑戦し、貴重な経験を積んだ。大会はいずみクラブが優勝し、上越ジョーズは準優勝。

 優秀選手賞の竹田新(上雲寺小6年)は「全国トップレベルの中学生や関西の強豪チームと試合することができ、とても良い経験ができた。チームの力、個人の力をもっと強化し、県1位を目指して頑張りたい」、敢闘賞の石井明希(国府小6年)は「全国レベルのチームの強さを実感することができた。メリノール学院と試合ができてとても良い経験になった。全国レベルに通用するように練習に取り組みたい」とそれぞれ意気込みを表した。

全中覇者、四日市メリノール学院に上越ジョーズ(赤)が挑戦(提供写真)