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長野京急ＣＣ取得 ＰＣＧ 妙高斑尾開発予定 リゾート拠点化へ
妙高市と長野県の斑尾高原一帯で大規模リゾート開発を予定している不動産投資ファンド、ペイシャンス・キャピタル・グループ（ＰＣＧ、シンガポール）は２７日、京浜急行電鉄（京急）グループの長野京急カントリークラブ（長野京急ＣＣ、長野市）のゴルフ事業を取得すると明らかにした。リゾート拠点に位置付ける。
９月１日に長野京急ＣＣの事業をＰＣＧのグループ会社、ペイシャンスゴルフクラブが譲り受ける。譲り受けに関する価格は非公表。ゴルフ場の新名称は９月１日のオープンに合わせて公表する予定。
ＰＣＧが開発を予定しているエリアには複数のゴルフ場がある。同社は今後のゴルフ場取得の可能性についてを「取得の可能性はあるが、現時点で積極的に取得を進める予定はない」としている。
