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ビュー京ケ岳カフェ 今季の営業開始 眺望と地元グルメが人気 清里区

米粉ピザやおにぎりなど、地元産食材を使ったメニューを味わう。窓の向こうは新緑の坊ケ池

 清里区青柳のビュー京ケ岳カフェは27日、今季の営業を開始した。眺望の良さと地元の味が来店客をもてなしている。

 同カフェは櫛池農業振興会が運営。今年で4年目を迎える。清里区産のコメや旬の山菜、野菜を使ったメニューが売り。米粉ピザや昔ながらのライスカレーといった通年メニューに加え、5月末まで期間限定メニューとして山菜の天ぷらそばを数量限定で提供する。

 店名にもあるビュー(眺望)の素晴らしさも特徴。部屋によって高田平野と日本海、坊ケ池湖畔の景色を楽しむことができる。上越清里星のふるさと館やキャンプ場などと一緒に楽しむ客も多い。

 初日に同区内から家族連れで訪れた女性客は「自然がいっぱいで、子どもたちが退屈せずにいられるのがいい」と話した。

 営業時間は午前11時から午後3時まで。11月末までの土・日曜と祝日に営業する。