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自然の中を滑走 竹内蓮之介(上越高2)フリーライドスキーに挑戦 大会に挑み魅力発信へ 

ホームゲレンデのキューピットバレイスキー場、パウダースノーの斜面を滑走する竹内選手(Ben Shirakawa撮影)
フリーライドスキーの大会に挑む竹内選手(上越高で)

 フリーライドスキーと呼ばれる雪上スポーツに熱中し、大会で好成績を収めている高校生がいる。上越高2年の竹内蓮之介選手(17)で、世界最高峰の大会を目指し、練習と競技のPRに努めている。

 フリーライドスキーは非圧雪の場所や自然地形の中を滑走し、ジャンプなどのトリックを決める。ジャンプの難度や滑りの流動性、スピードが競われる。欧州では大会などが盛んに行われているという。国際スキー連盟(FIS)の公認競技となり、ワールドツアーも組まれている。

 竹内選手は十日町市松之山出身で、2歳からスキーを始めた。小学生になる時に上越市浦川原区に引っ越し、フリーライド(スノーボード)の先輩(竹内悠貴さん、20、上越市)に勧められ、浦川原中1年からフリーライドスキーを始めた。昨年から大会に出ている。

 「日本では知られていないけど、海外ではバックカントリーの要素がありメジャーなスポーツ。木などがある自然の中を、誰も通っていない斜面で自分の描いた通りに滑り、技を入れる。フリーライドの楽しさや魅力を広めたい」と紹介する。

 現在、フリーライドワールドツアージュニアの大会に参戦し、1月20日の舞子スノーリゾートで2位(出場95人)、2月24日にロッテアライリゾートで第2戦が行われ、世界最高峰の大会出場を目指している。また、自身の滑りを動画撮影し、SNSで発信している。雪崩などの危険性もあるため、海外の大会によっては雪崩の対処や捜索用具の講習もあるという。

 「コース(ツリーランエリア)に天然の雪が常にある」という安塚区のキューピットバレイスキー場をホームゲレンデとして滑り込む。ジャンプの高さとジャンプ時に板を手でつかむグラブや、流動性のある滑りが特長。「これからも日頃サポートいただくスポンサーや両親、関係者の皆さまに感謝してスキーの活動を続けていきたい」と話している。

フリーライドスキーの大会に挑む竹内選手(上越高で)
降雪の中、エアでグラブを決める(本人提供)

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