高校相撲金沢大会 海洋 力発揮し3位 北信越最優秀校表彰も
![](https://j-times.jp/pb5001h/wp-content/uploads/2024/05/20240521_180821_39391.jpg)
![](https://j-times.jp/pb5001h/wp-content/uploads/2024/05/20240521_180821_39392.jpg)
第108回高校相撲金沢大会が19日、金沢市宇辰山相撲場で行われた。海洋が団体(3人制)で3位に輝いた。予選を3連勝で勝ち上がり、決勝トーナメントでも力を発揮。準決勝で、優勝した鳥取城北(鳥取)に敗れた。
中堅で出場した内山龍之介主将(3年)は「(3月の全国高校選抜)高知大会の敗戦(団体ベスト16)から部員一同悔しさを忘れず稽古に励んできた。その結果ベスト8の壁を乗り越え3位に入賞することができた。この結果に満足せず、これからの全国大会で優勝を目指して稽古に励みたい」とコメントした。
結果は次の通り。
▽団体予選1回戦 海洋2―1三本木農業恵拓(青森)
▽同2回戦 海洋2―1飛龍(静岡)
▽同3回戦 海洋3―0諫早農(長崎)
▽同決勝トーナメント1回戦 海洋2―1東洋大牛久(茨城)
▽同2回戦 海洋2―1新名学園旭丘(神奈川)
▽同準々決勝 海洋3―0専修大松戸(千葉)
▽同準決勝 鳥取城北(鳥取)3―0海洋
▽順位 (1)鳥取城北(鳥取)(2)熊本農(熊本)(3)海洋=北信越最優秀校、和歌山商(和歌山)
※海洋は先鋒・トゥルボルド(3年)、中堅・内山龍之介(3年)、大将・フセルバートル(2年)、交代・山本大吾(2年)の布陣
![](https://j-times.jp/pb5001h/wp-content/uploads/2024/05/20240521_180821_39392.jpg)