愛好家同士、交流深める 104チーム255人出場 単・複、団体戦で白熱 第1回あらいペアマッチ卓球大会
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第1回あらいペアマッチ卓球大会がこのほど、妙高市白山町4の市総合体育館はねうまアリーナで開かれた。大型連休中の帰省者を含め上越地域、県内をはじめ長野、宮城、栃木、東京、京都などから104チーム、延べ255人がダブルスとシングルスを組み合わせた団体戦に出場。力と技の応酬、白熱のラリーが繰り広げられ、愛好家同士の交流を深めた。
同大会はNEXT妙高、妙高市頸南卓球連盟主催。2016(平成28)年から行われてきた大会を引き継ぎ、改称して実施した。
試合形式はダブルス1試合とシングルス2試合の計3試合による団体戦を採用。A(上~中級)、B(中~初級)、C(初級)の3クラスを設け、予選リーグ、順位トーナメントで勝敗を競った。
チーム編成は年齢、性別不問のため、小学生対シニア、初心者対実力者などの試合が実現。通常大会は1試合で敗退してしまう選手も多いが、同大会では必ず複数の試合ができるよう工夫された。
大会実行委員長を務めたNEXT妙高の横山正男代表は大勢の参集に感謝し、「親子、夫婦で参加できて良いなど、うれしい感想を頂いた。中学生から、大人のプレーが参考になったとの声もあった。多くの方に卓球を楽しんでもらい良かった」と総括した。
結果は次の通り。
▽Aクラス (1)NEXT妙高(高橋、山本、佐藤、横山)(2)S.C1(3)柏崎Dream(3)グラッドA
▽Bクラス (1)STADy TTC Fat(柳沼、武藤)(2)STADy TTC Jr(3)寿晴(3)青海TC―A
▽Cクラス (1)上越CLASSICS―G(長谷川、山口)(2)上越CLASSICS―H(3)粒高はご遠慮ください(3)GGH
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