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高校野球県大会 26日開幕65チーム出場 春季組み合わせ決まる 

 春季北信越高校野球県大会(26日開幕)の組み合わせ抽選会が16日、新潟市内で行われ、参加77校、65チーム(うち連合5チーム)の対戦が決定した。6月の北信越大会には優勝チームのみが出場する。欠場は3校。

 昨秋のベスト16をシードした。上越勢では昨秋ベスト4(3位)の関根学園が第3シード、ベスト16の糸魚川と高田農が第5シード。

 1~3回戦(1回戦は1試合のみ)は南北各支部ごとに対戦する。上越勢は11校、9チーム(うち連合1チーム)が出場し、いずれも2回戦からの登場。

 シード校の関根学園は三条東、糸魚川は高田商・新井・海洋の3校連合、高田農は柏崎工とそれぞれ対戦する。監督、部長が新体制となった上越は小出、昨夏ベスト8の高田北城は長岡大手と対戦。高田は第2シードの帝京長岡に挑戦する。第1シードは昨秋優勝の日本文理。

 順調に日程を消化すれば、5月9日に長岡市悠久山、柏崎市佐藤池両球場で準々決勝、11日に悠久山で準決勝、12日に決勝を行う。

 試合には今春から使用されている、低反発の、いわゆる飛ばない金属バットが導入される。