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梅谷氏ＨＰにコメント掲載 公選法違反刑事告発受け
立憲民主党の梅谷守衆院議員（旧新潟６区）は１０日、自身のホームページ（ＨＰ）を更新し、自身が９日、市民に刑事告発されたことを受けてコメントを掲載した。
梅谷氏は２月から自主的に捜査機関に事実関係の説明を行っているとした上で「引き続き全面的に協力していく」とつづった。
梅谷氏は上越市内の町内会などの会合で有権者に日本酒を寄付したとして、公選法違反の恐れが指摘され、立憲民主党も聞き取りを行っている。９日には糸魚川市の行政書士が新潟地検と県警に梅谷氏を公選法違反で刑事告発した。
公選法１９９条の２は、公職の候補者またはそれになろうとする者に対し、選挙区内での寄付を禁じている。ただ「実費の補償」は除かれており、梅谷氏は提供した日本酒を「会合出席の対価」だと主張している。
