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糸魚川市スポーツ協会令和5年度後期表彰式 10団体・72人たたえる コロナ禍や災害乗り越え 精進重ね好成績

授賞者・団体を代表して謝辞を述べる原さん(中央左)

 糸魚川市スポーツ協会の令和5年度後期表彰式が16日、同市一の宮1の市民会館で開かれた。昨年9月1日から今年3月末までで優秀な成績を収めた個人・団体、長年にわたり同協会の活動を支援する団体合わせて10団体・72人をたたえた。

 同協会の清水博会長は「感染症や災害の影響で練習や調整が難しい状況の中、大変な成績を残された」などと授賞者をたたえ、今夏のパリ五輪に言及しながら「オリンピックを契機に、これまで以上にスポーツで糸魚川を盛り上げられるよう頑張りましょう」と呼びかけた。

 原裕二さん(44、軟式野球・ボンバーズ)は授賞者代表の謝辞で、周囲への感謝を口にしながら「これからさらに精進を重ね、そして貴重な体験を後輩のため、次世代のために還元していきたい」と今後を見据えた。

 各授賞者・団体は後日掲載予定。