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チャレンジエアロ大会5チーム出場 はつらつ笑顔で演技 板倉トランポビクスクラブが優勝

優勝した板倉トランポビクスクラブ
県トランポビクス協会によるスローエアロビックのデモンストレーション

 トランポビクスなどの発表会「チャレンジエアロ大会」が17日、板倉区の板倉農村環境改善センターで開かれた。

 大会は県トランポビクス協会といたくらスポーツクラブが主催し、今回で27回目となる。同日はレッスンと演技発表の2本立てで、レッスンではインストラクターによるトランポビクスのリレーレッスンが行われ、約100人が参加した。

 演技発表には県外チームを含む5チーム41人が出場。音楽に乗り笑顔で、はつらつとした演技を披露した。

 結果は昨年2位の板倉トランポビクスクラブ(板倉区)が優勝。審判を務めた澁谷房子大会委員長は「フォーメーションとフロアワークが抜群」と講評した。2位は僅差でレッツトランポビクス(合併前上越市)、3位はピース(大潟区)、敢闘賞は謙信公武道館トランポビクス(合併前上越市)と花ぐるま(群馬県沼田市)となった。

 高田地区から親戚の演技を見に訪れたという80代の女性は「初めて大会を見たが、元気をもらった。動きがそろっていて感動した」と話していた。

県トランポビクス協会によるスローエアロビックのデモンストレーション