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「わたしの夢」作文コンクール 鈴木出君(根知小)が最優秀賞に輝く 糸魚川中央RC

鈴木君の発表動画。「自分のことも動物のことも考えられる猟師になりたい」と夢を語っていた

 糸魚川中央ロータリークラブ(RC、神谷勇一会長)が糸魚川市内の小学5年生を対象に実施した「わたしの夢」作文コンクールの入賞者・作品が決まった。最優秀賞に鈴木出(いづる)君(根知小)、特別優秀賞に小山想良さん(青海小)、山田翔慎君(糸魚川小)、渡辺千香子さん(同)が選ばれた。

 同クラブが青少年奉仕活動事業として行っている恒例のコンクールで、15回目の今回は約170作品の応募があった。1日に同市大町1のヒスイ王国館で表彰式と発表会が行われ、最優秀賞と特別優秀賞の作品が披露された。

 最優秀賞の鈴木君の作品については、事前収録した本人の朗読を放映。鈴木君は「自分のことも動物のことも考えられる猟師になりたい」などと伝えた。

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手の目覚ましい活躍が話題をさらった本年度。今回の同コンクール応募作品のまとめでは、なりたい職業の第1位はプロ野球選手だった。