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24日に茶席と講話楽しむ会 フカミ美術企画

 上越市大学前のフカミ美術は24日、上越市仲町3の宇喜世で「お話と茶席を楽しむ会」を開く。茶席は裏千家邦和会の井上宗皋さんが濃茶席、佐藤宗佳さんが薄茶席の亭主を務め、「お話」は長野県須坂市の田中本家博物館の12代、田中宏和さんが「田中本家と文化の高かった須坂藩」について講話する。

 料金は茶席と宇喜世の点心込みで1万円。午後のBコースは満席となり、午前のAコースのみ参加者を募集している。茶席は午前9時から、田中さんのお話が同11時から、点心が正午からとなる。申し込み、問い合わせはフカミ美術(電兼ファクス025・523・1815)へ。