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上越市の特産、魅力PR 八千浦小と山形の小学校 オンライン交流

山形の小学校とオンラインで交流。タブレットPCに向かって準備した発表原稿を読む

 上越市立八千浦小(野崎真二校長)の5年生26人は28日、山形県の小学校とオンライン交流を実施。上越市が優れた特産品や工業製品を認証する「メイド・イン上越」をはじめ、上越の魅力をPRした。

 5年生は本年度の総合学習のテーマを「上越☆PRプロジェクト」とし、地域の特産品や観光地などの魅力を学習。後半は発信活動を行っており、総まとめとして県外の小学校とのオンライン交流を行った。

 山形県南陽市の沖郷小6年生とビデオ通話で交流。メイド・イン上越の認証商品や、自分たちの取り組み状況を発表した。事前に手作りパンフレットや、メイド・イン上越認証の菓子などを送ってあり、後半の質問時間ではパンフレットの内容などについても盛り上がった。

 堀口祐愛奈さんは「上越に来てほしいと思う。山形の魅力も調べてみたい」と話した。

 オンライン交流は27日にも実施。高知県四万十市の昭和小4年生と交流した。