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スポーツ 広域

男子関根学園2回戦で惜敗 強豪相手に攻撃力発揮 北信越高校バレー

男子1回戦、関根学園(奥)―砺波工(富山)、関根学園・綿貫颯人(中央)と釜田朝陽(右)のブロック
男子関根学園、試合前の整列

 第24回北信越高校バレーボール大会が9~11日、上越市のリージョンプラザ上越と妙高市総合体育館(はね馬アリーナ)で行われた。北信越5県の男女各上位4チームずつ、計40チームが出場。トーナメント戦で争った。

 地元・上越からは関根学園が1月の県1・2年生大会で3位に入り出場。アタッカー陣が躍動して自慢の攻撃力を発揮し、1回戦で砺波工(富山)に25―8、25―20とストレート勝ち。続く2回戦で石川1位の小松大谷に22―25、24―26と競り合いながら惜しくもストレート負けした。

 能登半島地震の被災地・石川県からは輪島市に学校がある日本航空石川(女子)も出場し、1勝を挙げた。

 優勝は男子が東京学館新潟で初、女子が東京都市大塩尻(長野)で2年連続6度目。

男子関根学園、試合前の整列