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親子連れゲーム満喫 ボードゲームまつり イオン上越店

スタッフに遊び方を教わりながら楽しむ子どもたち

 「みんなで遊べるボードゲームまつり」がこのほど、上越市富岡のイオン上越店で開かれた。年末の買い物に訪れた親子連れがゲームで遊ぶ姿が見られた。

 ボードゲームによる地域振興を目指す青空ボードゲーム会(阿部健志代表)と、オンラインによる子どもの学習支援などを行っている「つながりと少しの勇気」(山岸優仁代表)が主催。同会はワークパル上越などを会場に定期的にボードゲーム会を開いており、今回はより多くの人に遊んでもらおうと同店で実施。子どもたちを主な対象としていることから、「つながり―」とコラボレーションした。

 数十種のボードゲーム体験や中古ゲームのフリーマーケット、ガラポン抽選会などを行い、多くの親子連れが楽しんだ。子どもの熱中ぶりから、遊んだゲームがどこで売っているのかを大人がスタッフに問いかける場面も見られた。

 畠山陽君(吉川小5年)は「楽しいゲームができてうれしい。もっと違うゲームもやってみたい」と話していた。