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2024大糸線カレンダー 沿線と四季鮮やかに 糸魚川市で市民に配布 大糸線利用促進輸送強化期成同盟会

市役所での配布の様子(26日)
四季折々の風情と共に沿線の魅力を伝える「2024大糸線カレンダー」

 新潟、長野両県とJR大糸線(松本―糸魚川)の沿線自治体などで組織する「大糸線利用促進輸送強化期成同盟会」(事務局・長野県大町市)は、「2024大糸線カレンダー」を作成した。糸魚川市では26日から市民向けに配布し、人気を集めた。

 恒例の取り組みで、今年は応募総数115点の写真から13点を採用し、掲載。四季折々の風情と共に、大糸線の沿線自治体の魅力を伝えるカレンダーに仕上がっている。

 糸魚川市での配布数は計260部。市役所に160部、能生事務所に50部、青海総合文化会館(きらら青海)に50部用意し、28日までに3カ所全てで配布を終了した。

 初日の26日午前中に市役所を訪れ、カレンダーを受け取った男性(81)は「大糸線が大好きな孫にプレゼントしたい」と笑顔で話した。

四季折々の風情と共に沿線の魅力を伝える「2024大糸線カレンダー」