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全国高校駅伝 相浦小姫(新井中出) 最終5区走る 女子帝京長岡

 師走の都大路を駆け抜ける全国高校駅伝競走大会が24日、京都市内で行われた。記念大会のため北信越地区枠で初出場した女子の帝京長岡のアンカー5区に相浦小姫(3年、新井中出)が出走、5キロを17分46秒(区間48位)で走った。

 第74回の男子は7区間42・195キロに都道府県代表の47チームが出場。佐久長聖(長野)が2時間1分0秒の高校最高新記録、大会新記録で6年ぶり3度目の優勝を果たした。本県代表の開志国際は2時間10分48秒で37位。

 第35回記念大会の女子は5区間21・0975キロに都道府県と各地区代表の58チームが出場。最終区で逆転した神村学園(鹿児島)が1時間7分28秒で5年ぶり2度目の制覇。本県代表の新潟明訓は1時間10分53秒で19位、帝京長岡は1時間14分10秒で44位だった。