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つきたて味わう 牧区 のし餅作りなど体験

木の板を使って餅をのばす「のし餅」作りを体験した

 牧区原の牧ふれあい体験交流施設で17日に餅つき体験が行われ、8人が参加した。

 NPO法人よもぎの会(小林良子理事長)が主催する冬の恒例行事。例年、餅つきや供え餅の飾りを作る機会を提供している。

 この日、参加者は餅つきとのし餅作りを体験。昼には早速雑煮にして味わった。

 池田明日翔さん(附属小1年)は「つきたてのお餅をのばすのがうまくできて楽しかった」と感想を話した。

 体験には同区産のもち米「こがねもち」とヨモギを使用している。小林理事長(78)は「添加物などが入っていない本物の餅を子どもたちに食べてもらいたい」と話した。