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県内１６日以降大荒れ １７～１８日大雪の恐れ
新潟地方気象台は１５日、暴風と高波、大雨に関する県内の気象情報を発表した。それによると、県内では１６日にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意、警戒が必要だという。
低気圧や前線の影響で、県内は１６日未明にかけて強い雨が降り、大雨となる所がある見込み。また、同日夜から１７日にかけて日本付近は次第に冬型の気圧配置が強まるとみられ、県内は海上を中心に非常に強い風が吹き、大しけとなる予想。
上越地域で１６日に予想される気象情報は、最大風速（最大瞬間風速）が陸上１５メートル（３０メートル）、海上２０メートル（同）、波の高さ４メートル、１時間降水量２５ミリ、午後６時までの予想２４時間降水量１００ミリ。また、１７日から１８日にかけて北陸地方の上空に寒気が流れ込み、大雪となる恐れがある。１８日午後６時までの予想２４時間降雪量は県内の平地で２０～４０センチ、山沿いで５０～７０センチ。
