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無事故・無災害 降雪、盛況願う 糸魚川シーサイドバレースキー場 15日オープンへ安全祈願祭

ゲレンデを清め、今季の安全や盛況を祈願
神事終了後にあいさつする吉田社長(左奥)

 糸魚川市山口の糸魚川シーサイドバレースキー場は、15日に今シーズンのオープンを予定している。10日に同スキー場で安全祈願祭を行い、無事故・無災害、降雪、盛況を願った。

 日本海一望のロケーションが魅力的なスキー場。地元や富山方面からのアクセスが良く、親子連れらが多く訪れる。今シーズンは、小学生以下限定でリフトシーズン券が無料となる「NSDキッズプログラム」(応募締め切り15日まで、県内外12スキー場対象)に初めて参加する。

 安全祈願祭には行政、地域、業者など来賓、関係者約25人が出席。祝詞奏上、玉串拝礼、ゲレンデや圧雪車のお清めなど神事が粛々と行われた。

 神事終了後、同スキー場を管理運営する株式会社糸魚川シーサイドバレーの吉田祐介社長があいさつし、米田徹市長と新井一郎県糸魚川地域振興局長が祝辞を述べた。

 吉田社長は「役員、全従業員が一丸となって、来場されるお客さまに安全にかつ楽しんでいただけるよう、スキー場の運営に全力で努めていきたい」と気持ちを新たにした。

神事終了後にあいさつする吉田社長(左奥)