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「笑い」で築くつながり 上越市立有田小「フェス」に芸人登場

お笑い芸人2組が来校。児童と保護者が大喜びでねたを鑑賞した

 上越市立有田小(野田晃校長、児童610人)で5日、PTA主催行事「有フェス~親子で笑って絆づくり~」が開かれた。お笑い芸人2組を招き、児童と保護者が大いに笑った。

 コロナ禍で親子活動に制限があったことから、笑いを通じた親子、保護者同士の人間関係づくりを目的に企画。「新作のハーモニカ」「ちゃんぴおんず」の2組が出演。ステージを2回に分けて全校児童と保護者が鑑賞した。

 2組をテレビ番組やユーチューブで見ている児童が多く、登場の瞬間から大歓声。ねた一つ一つに大きな笑いが湧き起こった。一時的に児童がステージに上がる場面もあり、大興奮のひとときとなった。

 PTA会長の松苗和徳さんは「子どもたちの反応が予想以上。笑って過ごすことができ、目的を達成できた。今回をきっかけにさらに進んでいきたい」と話した。