舌と目で筒方満喫 板倉区 新そばまつり盛況 フォトコン作品展示も
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板倉区筒方の旧筒方小で2日、「どうがたの里新そばまつり」と「板倉里山フォトコンテスト」の作品展示が行われた。
新そばまつりは地域住民らでつくる実行委員会と「どうがたの里特産物生産組合」が主催し、通算30回目を迎える恒例行事。今年も大勢が会場を訪れ、同区産の香り立つ風味豊かな新そばに舌鼓を打った。
コンテストは共催の「どうがた倶楽部」による初企画。同区の魅力発信を目的に作品を募り、区内外の20人から50点の応募があったという。この日は応募作品全てを展示。同区の棚田や夜景、はさ掛けや祭りなどの景観・風物を撮影した力作が並び、来場者の舌だけでなく目を楽しませた。
作品は今後、区内いずれかの会場で一般公開を予定している。どうがた倶楽部の中嶋隆一さん(74)は「思った以上にたくさんの応募があり、ありがたい」、新井広さん(62)は「次回コンテストは検討中だが、実施できたら」と話した。
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