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イラストと雑貨がコラボ 26日まで「年の瀬はいから堂」

エルマールで開かれている年の瀬はいから堂の会場

 上越市西本町3の直江津ショッピングセンターエルマールで26日まで、「年の瀬はいから堂」が開かれている。

 同市の雑貨屋ここち・すたいるとイラストレーター、ひぐちキミヨさんが年末年始にふさわしい雑貨とイラストを多数出展している。開場時間は午前10時から午後5時(最終日は同4時)まで。

 ここち・すたいるは、山口陶器(三重県菰野町)のブランド、かもしか道具店の台所道具を多く用意した。飯びつ、なっとうバチなど、土鍋に使われる萬古焼の機能とそのまま食卓で使えるデザインを両立させている。スリッパの生産全国1位を誇る山形県河北町のアベホームシューズのスリッパも用意している。

 ひぐちさんはクリスマスカードや年賀状など約500種類のポストカードを出展。全5種類がそろった来年のカレンダーは観音寺、関川河川敷のコスモス、駅前ラーメンなど新作が多く使われている。えとの辰貯金箱も人気を集めている。

 年の瀬はいから堂は12月1から3日まで、同市本町6の高田小町でも開かれる。開場時間は午前10時から午後5時(最終日は同4時)まで。