現役Ｊリーガーを招いたサッカーイベント「上越スポーツフェスティバル２０２３」＝チラシ＝が１２月１０日、上越市寺町３の上越高人工芝グラウンドで行われる。上越高サッカー部主催、上越サッカー協会、糸魚川市サッカー協会共催。

　昨年に続き２回目。上越市出身で現在首位を走るＪ１神戸のＭＦ飯野七聖（２７）のほか、Ｊ１新潟の鈴木孝司（３４）、Ｊ１鳥栖の森谷賢太郎（３５）、Ｊ１横浜ＦＣの武田英二郎（３５）、Ｊ３岩手の田代真一（３５）、Ｊ３鳥取の長谷川アーリアジャスール（３５）の計６選手が参加予定。上越市出身でＪ１湘南のＤＦ大野和成選手（３４）はチーム活動により参加できなくなったという。

　上越地域在住の小学４～６年生１００人が参加し、現役プロ選手によるサッカー教室を行う。時間は午前１１時から午後２時まで。

　地域貢献と子どもたちにサッカーの楽しさを伝える目的。藤川祐司監督（３６）が元Ｊリーガーの人脈を生かし、横浜Ｆ・マリノスユース時代の後輩や上越出身選手らに声かけした。

　一般観覧可能、入場無料。車での来場は寺町駐車場使用を。問い合わせは同校サッカー部・富井英司さん（電０２５・５２３・２６０１）へ。