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明け方にかけ荒天に注意を １９日の気象予報
前線を伴った低気圧や上空の寒気の影響で、県内を含む北陸地方は１７日深夜から荒れた天気となり、上越地域では２０メートル以上の最大瞬間風速を観測した。荒れた天気は１９日も続く見込み。新潟地方気象台は同日明け方にかけて土砂災害や河川の増水に注意、警戒を、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意を呼びかけている。
１７日深夜から１８日午後４時にかけて上越地域は上越市高田で２３・７メートル、同市大潟で２２・２メートルなど、２０メートルを超える最大瞬間風速を観測。最高気温も１０度に届かない地点があり、前日から５度以上低下するなど、１２月上旬並みの地点もあった。
上越地域で１９日に予想される気象情報は、最大風速（最大瞬間風速）が陸上１５メートル（３０メートル）、海上２０メートル（３０メートル）、波の高さ５メートル、同日午後６時までの２４時間降水量は８０ミリ。
