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17~18日ごろに冬型再び強まる

 県内は14日、前日に続き冬型の気圧配置の影響で雨が降り続いたが、午後には雨脚が次第に落ち着いた。最低気温は妙高市関山で1・4度と今季最低となったが、それ以外の地点では最高・最低気温とも前日より上昇した。

 新潟地方気象台によると、17日から18日ごろには日本海で低気圧が発達し、その後、冬型の気圧配置となる見込みで、海は大荒れになる可能性があるという。14日時点の予想では期間中、上中下越、佐渡とも暴風(暴風雪)、波浪の警報級となる可能性を「中」としていて、今後の気象情報に注意するよう呼びかけている。