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上越「不良」変わらず １０アール当たり収量前年比４５キロ減 １０月２５日時点作況発表
農林水産省北陸農政局は１０日、管内における１０月２５日時点の予想収穫量と作況を発表した。
上越地域の作況は１０月の発表と変わらず、指数は９３の「不良」となった。１０アール当たり予想収穫量は前年比４５キロ減の４８０キロとなり、記録的な収量低下が起きている。
県内全体の１０アール当たり予想収穫量は、前年比３５キロ減の５１１キロで作況指数は９５のやや不良。地域別に見ると下越が９５、中越が９６、佐渡が９９。
北陸農政局は、新潟県内は７月下旬以降の記録的な高温・少雨により、収量基準を満たす玄米が減少したのが原因とみている。
