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心通わせ合奏・合唱 妙高市内11校の児童生徒 音楽通じ交流

新井北小5・6年生による合奏発表

 第18回妙高市小・中・特別支援学校音楽発表会が1日、同市上町の市文化ホールで開かれた。「とどけよう!音楽のおくりもの」をテーマに市内11校の児童・生徒のうち約380人が心を通わせて合奏や合唱を発表し、音楽を通じた交流を広げた。

 恒例の発表会は市教育研究会の主催、市教育委員会の共催。コロナ禍の影響を受けてきたが、今年は4年ぶりに保護者に公開され、笑顔を誘った。

 当日は総合支援学校によるVTR発表で開幕。前半に同校、新井南小、新井中央小、妙高小、斐太北小、妙高中、後半には新井北小、新井小、妙高高原小、新井中、妙高高原中がそれぞれ活動の成果を披露した。

 このうち新井南小は全校児童で鼓笛演奏を披露。1、2年生の男子児童は「緊張したけど、楽しく演奏ができた」「うまくできて良かった」と感想を話した。