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全国予選に挑む 本県選抜に上越3選手 中学軟式野球

新潟県選抜の上越出身選手。左から滝澤、石黒、黒石(提供写真)

 中学軟式野球の新潟県選抜チーム(選手20人)に上越から中学野球部の3年生3選手が選ばれた。11月初旬の全国大会を目指し、北信越予選(10月1日、長岡市悠久山球場)に挑む。

 県選抜チームの上越勢は石黒太一内野手(新井中)、黒石新汰捕手(同)、滝澤柊内野手(柿崎中)の3選手。選考会を経て選出された。

 週末に集まり練習をこなし、9月23、24日に魚沼市で行われた魚沼コシヒカリ大会(中学生野球交歓会)に参戦。石黒が9番二塁手で先発出場し、黒石が代打で、滝澤が代走、内野手で途中出場した。県内外の強豪を相手にチームは3位の成績を収めた。

 第21回全国中学生都道府県対抗野球大会は11月3~5日、静岡県伊豆市で行われ、各ブロック代表の10チームが出場する。新潟県選抜は2年連続出場を目指す。

 上越勢各選手のコメントは次の通り。

 石黒太一(新井中) 仲間との限られた時間を大切にし、一戦一戦を大事に戦い、勝利に導きたい。

 黒石新汰(新井中) 県選抜としての誇りと自覚を持ち、どんな時も笑顔で、日本一を取りにいきたい。

 滝澤柊(柿崎中) 大好きな野球を通して出会えた素晴らしい仲間と共に、互いに声をかけ合い、全力で野球を楽しみ一戦必勝、みんなで頂点に挑む。